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作品紹介
監督・製作 Masa
日本とアメリカで、プロデューサー、ライター、コーディネーター、ジャーナリストなど、映画、テレビ、ミュージックビデオなど映像の仕事にさまざまな立場で幅広く携わる。「ロスト・イン・トランスレーション」(2003/ソフィア・コッポラ監督)、「アートフル・ドヂャース」(1998/保田卓夫監督)などの映画でも製作スタッフを務めた。「ミリキタニの猫」のプロデューサー。
編集 出口景子 でぐちけいこ
ニューヨーク大学で映画の勉強をするために渡米。1987年より編集の仕事を始め、劇映画、ドキュメンタリーの両方の分野で活躍する。劇映画の近作では「シェル・コレクター」(2016/坪田義史監督)が日本公開されている。日本上映/リリースされた作品では「毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレート」(2006/スティーヴン・シャインバーグ監督)、「ホット・フラッシュ〜ワタシたちスーパー・ミドルエイジ!」(2013/スーザン・シーデルマン監督)、「スリーピーヘッズSLEEPY HEADS」(1997/細谷佳史監督)、「ホーム・スウィート・ホボーケン」(1999/細谷佳史監督)、「311:ここに生きる」(2011/我謝京子監督)、「スペース・イン・バック・オブ・ユー」(2011/リチャード・ルトコウスキー)など。
編集 石田優子 いしだゆうこ
映画美学校にてドキュメンタリー作家佐藤真に学ぶ。その後、映画製作会社シグロにて『エドワード・サイード OUT OF PLACE』(佐藤真監督)の助監督などを経験。監督作品に『はだしのゲンが見たヒロシマ』(2011)、著書に「広島の木に会いにいく」(偕成社)がある。現在、広島の被爆樹木をテーマにしたドキュメンタリー映画「被爆樹(仮題)」を制作中。
編集 杉田協士 すぎたきょうし
1977年東京生まれ。映画監督。代表作は『ひとつの歌』(boid)。歌人の枡野浩一氏との共著になる『歌 ロングロングショートソングロング』(雷鳥社)には写真家として参加。文芸誌「すばる」(集英社)に小説『河の恋人』、『ひとつの歌』が掲載。また、『金子の半生』(ハイバイ)、『浴槽船』(FUKAIPRODUCE羽衣)、『洪水/指輪ホテルドキュメンタリー』など、演劇と関わる映像作品も多数制作。現在、『反対になった電池が光らない理由だなんて思えなかった』をはじめ、短歌を原作にした4本の映画を制作中。
撮影・スチール 御木茂則 みきしげのり
1969年東京都出身。日本映画学校卒業後、園子温監督『部屋 THE ROOM』(1994)の撮影を担当。以後、多くの映画、TV、CM等の現場で経験を積む。映像全般に関する幅広い知識を発揮し、撮影のみならず照明技師としても活躍中。主な撮影作品として『希望の国』(2012 / 園子温監督)、『ひ・き・こ 降臨』(2014 / 吉川久岳監督)、『眼球の夢』(2016 / 佐藤寿保監督)他。照明技師としては『孤独な惑星』(2011 / 筒井武文監督) 、『滝を見にいく』(2014 / 沖田修一監督)他。
撮影・スチール 芦澤明子 あしざわあきこ
1951年東京都出身。日本映画撮影監督協会(J.S.C.)所属。青山学院大学卒業後、伊東英男氏などの助手を経て、1982年撮影者として独立。『わが母の記』(2012/原田眞人監督)では、毎日映画コンクール撮影賞、日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞。主な映画作品に『きみの友だち』(2008/廣木隆一監督)、『トウキョウソナタ』(2008/黒沢清監督)、『南極料理人』(2009/沖田修一監督)、『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』(2014/矢口史靖監督)、『滝を見に行く』(2014/沖田修一監督)、『岸辺の旅』(2015/黒沢清監督)、『さようなら』(2015/深田晃司監督)など。
音楽SKANK/スカンク
1972年生まれ。振付家、映像作家、音楽家によるパフォーミングアーツカンパニー”Nibroll (ニブロール)”の音楽家。自身のバンドでは演奏形態を定めず都内を中心に活動し多くのミュージシャンや他ジャンルのアーティストと積極的にセッションしている。またコンテンポラリーダンスや演劇といった舞台作品への楽曲の提供、演奏、コラボレーションを国内外で数多く行っている。近年では映画音楽の担当や劇団”指輪ホテル”の音楽を担当し"羊屋白玉×スカンク 3部作(『洪水~massive water』『断食芸人~A HUNGER ARTIST』『ルーシーの包丁~The knife in her hand』)"では音楽だけではなく出演もした。また2015年秋に谷中の古民家で初の個展『skin, sensor, filter』を開いてインスタレーション作品を発表。活動の幅を広げている。
撮影協力Li-Po
撮影協力なぎ食堂