• 作品紹介

    『ミリキタニの猫』・製作チーム

    監督・プロデューサー・撮影・編集 リンダ・ハッテンドーフ Linda Hattendorf

    ニューヨークのドキュメンタリー映画界で20年以上活躍しているハッテンドーフが編集を担当した作品は、PBS(全米公ゲル、リゼット=マリー・フラナリー、バーバラ・コップル、ウィリアム・グリーブスなどの、著名なドキュメンタリー作家とこれまでに仕事をしている。

    「ミリキタニの猫」は監督デビュー作品であり、PBSの番組「インディペンデント・レンズ」において全米放映されたほか、アメリカ国内のほか数カ国で劇場公開され、世界中の映画祭で30以上の賞を受賞した。

    プロデューサー・撮影 マサ・ヨシカワ Masa Yoshikawa

    日本とアメリカで、プロデューサー、ライター、コーディネーター、ジャーナリストなど、映画、テレビ、ミュージックビデオなど映像の仕事にさまざまな立場で幅広く携わる。「ロスト・イン・トランスレーション」(2003/ソフィア・コッポラ監督)、「アートフル・ドヂャース」(1998/保田卓夫監督)などの映画でも製作スタッフを務めた。2016年に『ミリキタニの猫』の追悼編とも言うべき短編『ミリキタニの記憶』を製作・監督。

    編集 出口景子 でぐちけいこ

    ニューヨーク大学で映画の勉強をするために渡米。1987年より編集の仕事を始め、劇映画、ドキュメンタリーの両方の分野で活躍する。劇映画の近作では「シェル・コレクター」(2016/坪田義史監督)が日本公開されている。日本上映/リリースされた作品では「毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレート」(2006/スティーヴン・シャインバーグ監督)、「ホット・フラッシュ〜ワタシたちスーパー・ミドルエイジ!」(2013/スーザン・シーデルマン監督)、「スリーピーヘッズSLEEPY HEADS」(1997/細谷佳史監督)、「ホーム・スウィート・ホボーケン」(1999/細谷佳史監督)、「311:ここに生きる」(2011/我謝京子監督)、「スペース・イン・バック・オブ・ユー」(2011/リチャード・ルトコウスキー)など。

    音楽 ジョエル・グッドマン Joel Goodman

    ニューヨーク出身でロサンゼルス在住。劇映画、ドキュメンタリー、テレビ番組などの作曲家として活躍しており、エミー賞の受賞経験もある。これまでに125本以上の映画とテレビ番組の音楽を担当。マイケル・エプスタイン、バーバラ・コッペル、アルバート・メイズルスなどが監督または製作したドキュメンタリーや、劇映画ではニール・ラブート、ウォン・カーワイ、グリフィン・ダン監督作の音楽を担当。